人生それなりにハードモード

9歳と6歳の子持ちワーキングマザーが、人生を楽しむ為の日々の記録

院内助産院で出産したので頼まれてないけど体験談を語ります(後編)

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めぐりずむです、おはようございます。

今日も寒いですねー。

 

さて前回の続きです。

 

megurhythm.hatenablog.jp

 

今回、お産の話もするので、男性の方が読んでいらっしゃればすみません・・・。

 

 

陣痛が始まる

予定日を数日過ぎたある日の夜中。

ネット動画を見てキャッキャしてたら、

 

何かさっきからお腹痛くね?

 

とりま動画が面白くて続きが気になるので、腹痛の時間を計りメモをしながら、動画視聴をそのまま続行。

動画の切りのいいところで、改めてメモを見直すと・・・

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これ病院いかんとあかんやつーー!!!

 

明け方4時ごろ、義母にお願いして急いで病院に連れていってもらいました(笑)

この時点で、結構痛い(;´Д`)

 

病院へ到着~出産へ

病院に着くと、院内助産院の出産する部屋に案内されました。

これがとってもくつろげる場所なんです!!

本当は、一つの部屋の真ん中を仕切って2組が利用できるようになっているのですが、たまたま私だけだったので、広々と使わせて頂けました。

部屋の真ん中には、布団(というかマット?)が敷いてあり、ごろーーんとリラックスした状態で寝転ぶことが出来ました。

 

部屋の中では、携帯もOK。

リラックスできる音楽をかけてもOK。

 

ということで、陣痛が強くなって動けなくなるまでは、音楽をかけながらスマホを触ってくつろいでました(笑)

 

ちなみに、院内助産院のメリットの一つに、

 

家族と一緒に出産出来る

 

というのがあるのですが、こちらも享受できませんでした(;´Д`)

 

旦那→事情があってすぐに来られない。

上の子→院内助産院で立ち合い出来るのは、中学生ぐらい以上なのでダメ。

義母→お仕事あり。

実母→病院まで距離があってすぐに来れない。

 

ちーーーーん・・・

 

ということで、今回は一人で出産に挑むことになりました。

まあそうなることは予想はしてましたよ(;^ω^)

 

でも一人だからか、助産師さんがずっと一緒の部屋にいて下さり、陣痛で苦しい時は腰をさすってくれました。

これが、まさに痛いところピンポイント!!!

めっちゃ上手なんです!!!

 

上の子の時は、旦那が傍にいてくれて、腰をさすってくれていたんですが、やっぱりね・・・、ちょーーーーっと、ちょーーーーーっとポイントが違うんですよね。

いや、嬉しいんですよ! でもね、ちょーーーーーーーーっと違うんです(笑)

最終的に、

 

もういいから・・・

 

となり、今でも当時のことを旦那に言われます(笑)

 

とまあ心強い助産師さんのお陰で、どんどん陣痛はすすみ。

トイレに行ったらさらに陣痛はすすみ。

破水したなーと思って助産師さんに声をかけたら、

 

「破水してませんねー(;^ω^)」

 

と言われてめっちゃ恥ずかしい思いを挟みつつ、すすんでいきました。

 

そろそろ赤子が出てくるかなーというぐらいで、両足が汚れない様にカバーがかけられ、布団には防水シートがかけられ、いよいよお産が始まりました。

息みやすい体制になり、頑張って子供を出します(笑)

一応事前にどんな体勢で出産するかは決めて挑みます。私も横向きで出産するつもりが、想像以上に力が入れられず・・・。

足首をもって!と助産師さんに言われても、

 

いやいやいや!持ったけどこの後どーするん!?

 

みたいな感じになって、私にはしっくりきませんでした。

なので、大きいビーズクッションに抱き着いて四つん這いの体勢に変更。

このくらいの時には助産師さんの数が増えて、何だか和気あいあいな雰囲気になってました。

 

助産師さんたちだけがな!

こっちは、もう必死だよっ!!

 

四つん這いで息むこと少し、

 

助産師さん「出てきましたねー。赤ちゃんの髪の毛触れますよー」

 

はっ?( ゚Д゚) 髪の毛触れる!?

 

赤ちゃんはまだ外には出ていないのですが頭が出てきかけているので、四つん這いの体制だと、手を股間に持っていけば赤ちゃんの髪の毛がさわれるんです!

 

うち「わあ〜・・・すごいーー・・・はははは・・・」

 

リアクション薄いとか言わないでください(笑)本当はめっちゃ反応したいんです。

でもな、痛いねん!!!

 

助産院なので、会陰切開はしません。

そのせいか、赤ちゃんが中々出てこないー!!

上の子の時は切ったので、結構すぐに出てきたんだけどなー。

下の子の顔の形がひょうたんっぽいのは、きっと切らなかったので出てくる途中で止まったからかもしれません(笑)

 

そしてさらに息むこと少し。

 

助産師さん「頭、出てきた出てきたー。写真とりますー?カメラありますかー?」

 

うぉい!!それ今聞くことちゃうーーーー!!!

 

と思いつつも、

 

うち「茶色の鞄の中にありますーー!」

 

激痛の中、カメラの位置を伝える私(笑)

こちらも人生初、生まれたての赤ちゃんというか、生まれ出ている途中の赤ちゃんの写真を撮ってもらう事が出来ました。

 

そして赤ちゃんが無事出てきて、ようやく長き戦いが終了!

 

と思いきや最後の関門。

 

赤ちゃんのキャッチ

 

助産師さんに、

 

「赤ちゃん取り上げてくださいねー」

 

と言われた瞬間、頭が真っ白になりました。

 

文字通り、出てきた赤ちゃんを自分で取り上げるんです。

あ、もちろん助産師さんも助けてくれてると思いますよ(笑)

 

一応取り上げ方は、出産前に予習してました。

ぺんぎんのぬいぐるみを使って、

 

助産師さん「この体勢だったら、赤ちゃんはこんな感じで出てきますねー」

うち「ここから!?面白いですねー!」

助産師さん「こんな感じでキャッチですねー」

うち「まじですか!うはははははー(≧∇≦)」

 

・・・・・・・・・

もっとちゃんと聞いとけばよかった_| ̄|○

 

でも何とか助産師さんの誘導に従い、無事赤ちゃんの取り上げもできました。

 

へその緒が付いたまま、抱っこ出来るんですよ!凄くないですか?!

 

その後、へその緒の処理をしてカンガルーケアと、上の子と同じように進んでいきました。

本来であれば大体の処理が終わればベッドに移動なのですが、後の人がいなかったので、しばらく同じ部屋で赤ちゃんとゆっくりさせて貰えました。

 

お産中ずっと音楽をかけていたので、その曲を聴くと出産の時のことを思い出しますね(笑)

 

院内助産院で出産した感想

いやーー、院内助産院よかったですよ!
通常では出来ない体験ができました。
リラックスして出産出来ましたし、とにかく貴重な体験が出来たと思います。
助産師さんたちも親切で、頼りがいがありましたよ。
私はもし次があれば、その時も利用したいですね★

もし院内助産院を迷っている方がいれば、是非参考にして頂ければと思います。

 

 最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

過去の記事に★を下さった皆さんも、感謝です(^▽^)/

 

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