皆さん、時間はありますか?
時間がないといいつつも、ブログ回りが止められない私、めぐりずむです。おはようございます。
毎日自分の時間が取れないと嘆いていた私が、参考にと読んでみた本が中々良かったので、感想の覚え書きです。
「時間がないから、なんでもできる!」
読んだ本は、
寝坊常習犯の元落ちこぼれドクターが、仕事・家事・育児の「制約」を逆手にとって0歳、1歳、3歳の3人の子連れで
ハーバード留学!
帯の説明です。
こんな状態の私でも、ハーバード留学やりとげたよー。その為にはこんな事をしたよーという話です。
時間のやりくりの技術というよりも、考え方を教えてくれる感じです。
落ちこぼれと言いつつもドクターという時点で私とは世界の違う人だなあーとか、ひねくれたことも考えちゃったりするのですが、そんなことを言っていると何も成長しませんからね(;^ω^)
でもこの人の考え方、とっても参考になりましたよ!
私がこの本から学んだ事
自由な時間がないとき、忙しい時と言うのは、実は「やる気」のエネルギーが満ち溢れるときでもあるのです。
確かにそうだなあーと思います。自由に時間があった独身時代よりも、時間の制限のある今の方が、何かやりたい気持ちにあふれています。
テスト前に、部屋の掃除をしたくなるのと同じですよね(笑)
「or」ではなく「and」でいける道を考える。混沌としているからこそ両方が進む。ハッキリ分かれていないからこそ、両方ともできると思うのです。
一つをきちんと終わらせたい私には、耳が痛いです(;^ω^)
見切り発車でまずは行動を始める。そして何かを始めると、そのための時間が産まれる。
確かに私の場合、やりたいことがあって計画を立てようとしても、出来ない理由がどんどんあがってきて、最終的に「無理」と思ってしまう事が多い気がします。
だからやりたいことがあったら、とりあえず始めてみる。
そうするとそのための時間が出来る、という事だと筆者は言っています。
でもこの筆者、結構色々と見切り発車でやってトラブルが起こっていたので、ちょっとは考えた方がいいんじゃないかなーとか思ったり(笑)
中途半端をよしとする。始まりの一歩、足かかりとして「中途半端ながらもとりかかれたこと」に目を向ける。
途中でどんなにじゃまをされても「少しでも進んだ」ということを励みにするのです。
今回私が一番学んだのは、この気持ちの持ちようです!
色々やりたい、講習に行きたくても最後まで受けるのは無理だなあーとか思って諦めてました。
でもすべて出席できなくても、受けることが可能な時間分だけでも出席すれば、その分だけでも学ぶことが出来る。
もし本を読んでいて途中で子供に邪魔をされたとしても、1Pだけでも読むことが出来ればその分の知識は得ることが出来る。
「0」→「1」は無理でも、「0」→「0.8」ぐらいになれれば、「0」→「0」よりは何倍もいいんです。
出来ないと思ってやらなければ、得られるものはないですからね。
そういう風に考えを変えると、やりたいことの出来る幅が広がったような気がします。
中途半端でもいいからやってみよう!
これを大切にしたいと思います。
これなら例え全て出席できなくても、聴きにいきたいコンサートも行けますし、気になる講習にもいけますから(^▽^)
ちょっとわくわくしてきました!
皆さんも、少し考え方を変えてやりたいことを「出来ない」から「ここまでなら出来る!」に変えてみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
過去の記事に★を下さった方、読者登録を下さった方、ありがとうございました(^▽^)/