人生それなりにハードモード

9歳と6歳の子持ちワーキングマザーが、人生を楽しむ為の日々の記録

働くお母さんたちの時間貧困の記事を読むと、夕食が毎日お弁当だったお母さんの話を思い出す

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皆さん、時間はありますかー?

24時間ではなく私だけ28時間ぐらいで1日を生きたい私、めぐりずむです。おはようございます。

 

さてさて。

どっかいい求人ないかなーと検索していたら(ぇ、こんな記事を見つけました。

 

時間貧困で子供のことがみえなくなる

 

toyokeizai.net

社会学者の水無田気流さんは著書『シングルマザーの貧困』(光文社新書)で、「実質的に自由に使える時間が乏しい」状態を「時間貧困」と名付け、「家庭責任と家計責任を双肩に負うシングルマザーの多くが『時間貧困』に陥っている」と指摘した 

 

シングルマザーや共働きお母さんとかは、仕事もして家事もして自分や子供と接する時間が少ないんですよー。それによって子供のSOSとか変化とか現在置かれている環境とかが見えなくなってるんですよー。な話。

 

 

ああ、私のことですね、分かります。

 

帰ってきてご飯してお風呂して、寝る準備したら早くて21時。遅くて22時とか。

もっともっと遅くなる家庭もあると思います。

その間は、ずっと動きっぱなし。とにかく、早く子供を寝かせないと(健康的な面で)という気持ちがあって、子供にしっかり向き合う時間を取るなんて、ホンマ高難易度ですわ。

 

うちの母は20時には私たちを寝かしつけていたとかいいますが、20時って、それなんていう伝説?ああ、神話ですね、分かります。って感じです。

 

ああもう、本当に働くお母さんお疲れさまって感じです!

 

私も、家に帰ると子供の話をあまり聞かずに夕飯準備が終わるまでテレビを見せている事が多いですね。

お風呂の時に話を聞いたり、寝る前にちょっと一緒に遊んだりだけは何とか時間を確保しようとしていますが、一緒に遊ぶのは私が疲れてしまいカットすることが多いかも・・・。

 

子供たちも頑張って保育園に行ってくれているのに、せっかく帰ってきてホッとしても肝心の親がかまってくれないと明日のパワーをチャージ出来ないですよね・・・。

 

でもでもでも!!

私も疲れてしんどいから寝たい!!!!

 

子供の気持ちを大切にしたい。でも自分も休みたい。

 

ほんと板挟みで辛い・・・。

 

この記事を読んで共感しながら、ちょっと泣きそうになりながら自分と重ねて読んでおりました。

 

思い出すのは小学校の担任の話

こういう話を読むときまって思い出すのが、小学4年生の時の担任の話。

 

とある生徒の母親が働いていて、毎日夕飯が買ってきたお弁当。ただ休みの時は、手作りで夕飯を作ってくれるので、その生徒はそれを楽しみにしていたという話。

 

毎日お弁当なんて信じられへんやろー!?

 

と担任は言っていました。

 

当時話を聞いていた私は、

 

なんてひどい親だ

 

とか思ってましたが、今はちょっと見方が変わっています。

 

きっとそのお母さんも、お弁当を買ってくることに罪悪感はあったはず。

だって休みの日は、ちゃんとご飯を作っていたのだから。

 多分、そのお母さんにも事情があったんだろうなーと。

 

今は平気でスーパーのお惣菜が食卓に並ぶ時代ですからねー。

まあ今でも1週間お弁当は眉を顰める方もいると思いますが、それでもきっとそのお母さんは頑張ってやっていたんだと思います。

 

結局どうしたら時間貧困が解決できるのかな

私の場合は仕事面でみると、

 

  • 仕事を家から近場に変える
  • もしくは家を仕事場に近づける
  • 勤務時間を短くする
  • 仕事辞める(笑)

 

とかですかねー。

まあ一番やりたいのは、4番目ですが。働きたくないでござる。

 

家事面で見ると

 

  • 家事を外注する。

 

ぐらいかな。

晩御飯を作らないでいいと、だいぶん気持ちが楽だという事に気付きました。

晩御飯づくりって、こんなに精神消耗してるんだなあ(笑)

 

もっと人生にゆとりを持ちたい

時間がないとイライラしたくないです。

もっとゆとりを持ちたいです。

それは専業でも兼業でも同じだと思います。

 

今のバタバタは、多分子供が大きくなったら治まってくるんだとは思いますが、やっぱりジッと我慢するだけでなく、少しでも現状をよくしていきたい。

子供が小さいからこそ、子供との時間を密に取りたいです。

 

いやー、働いているからって理由で、殺伐としたくないですよね。

 

そんな事を記事を読んで思う私でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

過去の記事に★を下さった皆さんも、感謝です(^▽^)/