クラウドワークスで仕事をしたがやっぱり厳しいよね
皆さん、クラウドワークスを経験したことはありますか?
副業したいけれど、実際わが社で副業が認められているのか分からず困る私、めぐりずむです。おはようございます。
私は以前、クラウドワークスという在宅で仕事出来るサイトで仕事をしたことがありました。
一時期話題になったので、知っている方や経験したことのある方もいらっしゃるかもしれません。
ただもしかすると、気にはなっているけど、なんだか怖いなあーと思って踏みとどまっている人もいるかも?
ということで今回は、私のクラウドワークス体験談を語りたいと思います。
頼んでないって?
まあまあまあまあ・・・(・Д・)ノ
クラウドワークスって?
クラウドワークスは個人・法人問わずお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトです。報酬を事前にお預かりする仮払い方式を採用しているので、安心してお仕事することができます。
公式サイト様からの引用です。
インターネット上でお仕事を貰い、在宅で仕事が出来るというサイトです。
もちろん、発注も出来ます。
仕事の受注から納品まで、ネットを使って自宅で出来るっていうのが手軽でとっても楽ですね。
気になる仕事の内容は、様々です。
その道のプロしか出来ない内容から、ネットで検索が出来てコピペが出来ればOKレベルまで、様々です。
私がやっていた時は、ライティングやネットで検索した結果を報告するっていうのが多かった印象があります。
クラウドワークスで受ける事が出来るお仕事は?
クラウドワークスの仕事は、
「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」
と3つの形式に分かれています。
3つの違いは、以下の通り。
■プロジェクト形式の特徴
- 特定のメンバー(受注者)への依頼が可能
- メンバーと相談しながら、金額・工程・納品日を決定する
- メンバーとのやり取りを通して、成果物の修正依頼も可能
- メンバーが働いた時間に対し報酬を支払う「時給制」と、
成果物に対し報酬を支払う「固定報酬制」を選択可能
例:アプリ開発、ホームページ作成、
記事ライティング(長文・長期的な依頼向き)
■タスク形式の特徴
- 不特定多数のメンバーへの依頼が可能
- 仕事はクライアント(発注者)の作成した作業画面上で完結となる
- 仮払い反映後にお仕事が公開される
- 作業前・作業後にメンバーとのやり取りが必要ないため、
業務をスムーズに行える
例:データ入力、アンケート、
記事ライティング(短文・1時間以内の作業向き)
■コンペ形式の特徴
- 不特定多数のメンバーが提案した作品の中から気に入ったものを採用する
- 仮払い反映後にお仕事が公開される
- 色々な提案が集まりやすい
- 短期間でたくさんのアイデアを得られやすい
例:ロゴ作成、バナー作成、ネーミング
タスク形式が一番楽で簡単ですね。
細かい打ち合わせ不要で、発注画面から作業が完了出来るので。
ただ、単価もお安いです。
クラウドワークスの報酬支払方法
こちらは、依頼主が仕事を納品した後に逃げる事がないよう、報酬先払い制を取っています。
まず仕事を受注したら、依頼主はクラウドワークスに報酬を入金します。
そして仕事を納品して、依頼主からOKが出たらクラウドワークスから手数料を引いた金額が支払われるという仕組みです。
だから、私は今まで報酬未払いで逃げられたことはありません。
この辺は、いいシステムだなーって思います。
ちなみに、クラウドワークスへ支払う手数料は、10万円以下なら20%。タスク形式なら手数料0円になっています。
この20%が結構でかいんですけどね(;´∀`)
報酬振込み口座は楽天銀行がオススメ
クラウドワークスでお仕事するなら、報酬振込み口座は楽天銀行がいいです。
というのも、
- クラウドワークスよりメンバーの個人口座に振り込む際には、別途振込手数料(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円/2014年3月31日以前の振込についてはそれぞれ105円・525円)が発生いたします。
と、他の口座だと手数料が多くとられるからです(;´∀`)
っていっても、楽天銀行も引き出すときにも200円ぐらい手数料がかかるんですけどね・・・。でも楽天銀行からゆうちょに振込みなら103円で済むので、多分一番安く引き出せる方法が、
クラウドワークス(振込手数料:100円)→楽天銀行(振込手数料:103円)→ゆうちょ振込み→引き出し
だと思います。めんどくさい・・・。
これをするなら500円払って他行に振り込んでもらうわ!っていう人もいるでしょうね(笑)
ちなみに私は、これが面倒でまだ楽天銀行に振り込まれたお金を引き出していません(笑)
私が実際受けたお仕事
今もそうですが、クラウドワークスではライティングのお仕事が多い気がしますね。
専門的な内容から、日記的なライティングなど、種類も色々です。そしてレベルによって、報酬も変わってきます。
多分私のような、専門的なスキルを持っていない素人は、ライティングで稼ぐしかないかなーって感じです。
あ、もちろん他にもありますよ?ネットショップの商品登録とか、レシートを専門画面に入力するとか。
私が実際受けたお仕事は、主に文章を書く内容でした。
といっても、専門的なライティングではなく、アフィリエイトサイトの為の日記的な文章です。
適当に、その日あった出来事や考えたことを100文字ぐらい100個作成するというのが、初プロジェクト形式だったと思います。
・・・これがきつかった(;´Д`)
100文字だけれど、やっぱり起承転結はいるし、指定されている文章の書き方はあるし、苦行でした(笑)
こういうのを作り話でもいいから、さらさらっと書ける能力が必要ですねー。
ここまで頑張って、報酬は2,000円。
さらに、2,000円からクラウドワークスへの手数料が20%程引かれるので、実際手に入るのは1,600円・・・( ;∀;)
でもまあ、初事業主ってことで、それはそれで嬉しかったです。
ただ二度とやりたくはなかった(笑)
ちなみにその後も、メールアカウント大量作成やら、Twitterアカウントの大量編集やら、懲りずに文章50個やら・・・。
今思えば、限りなくクロに近いグレーな仕事も多かったなーと思います。
なんだかんだ言って、多分1年ぐらいで1万円近くか稼いだかなー。
って言っても時給にすると、本当に悲しいくらいの金額でしょうね(笑)
まとめ
正直、クラウドワークスがというよりはクラウドアウトソーシングで稼ぐのは、思っていたよりも大変です。
とにかく、素人が出来る仕事は単価が安すぎる(;´Д`)
文章スキルをもっと磨けば、ライターとして単価の高い仕事も受けられるんでしょうけど。
やはり、在宅で仕事というのは、難しいんでしょうか。
そんな事を思いました。
もし興味のある方は、サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
色々な仕事があって、見ている分には面白いですよ(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
過去の記事に★やブクマ、読者登録などして下さった皆さんも、感謝です(^▽^)/
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