皆さん、自分の予定は周りに伝えていますかー?
予定は当日に決まる私、めぐりずむ(@megurhythm33)です、こんばんは。
先日、ふと長男とこんなやりとりをしました。
保育園へ出かけるまでに遊びたかった長男。
しかしその日は私が起きるのが遅く、その結果遊ぶ時間が無くなったと怒られたのです。
正直、私は、
はぁ? (# ゚Д゚)
と思いました。
だって朝の忙しい時間に、ママのせいで遊べなかったとか言って拗ねるんですよ!?
めんどくせーですよ、ほんま。
でもその時私がかけた長男への言葉に、ふと自分も悪かったかなーと気付くものがありました。
今回は、そんな気付きのお話です。
【目次】
遊べなかった長男へかけた言葉
朝、長男が起きたとき急に機嫌が悪くなりました。
話を聞いてみると、
保育園行くまで遊びたかったのに、ママが起きるのが遅かったせいで遊ぶ時間がなくなったから嫌やの!!僕は早く起きてたのに!!
とのこと。
朝ごはんは私が準備をしています。
そして遊ぶのはいつも、すぐに保育園に行けように準備してからと言っています。
つまり、私が朝ごはんの準備をしなければ、長男は保育園に行く準備が完了せず、いつまで経っても遊べないのです。
長男が早く起きていたのかは謎ですが、私もその日はギリギリまで寝ていました。
で、私が起き出した時間を見て遊ぶ時間がないと思った長男が怒ったようです。
それに対して、私はこう言いました。
突然、『遊びたいから早く起きて欲しい』とか言われても、ママ困る!そんな事、●●(長男)が思ってるなんて知らんし!
遊びたいなら前日の寝る前にでもママに、『明日は朝遊びたいから早く起きて欲しい』と言って!
まあそれでも納得いかない長男。
結局その日は、長男が早く準備をすることで、少しだけ遊ぶ時間を取ることが出来、明日から遊ぶ時間を取る為に、起きる時間を約束しました。
ふと落ち着いた時、私は自分が言った言葉を思い出し、思いました。
それって、私にも言える事やん・・・
私が長男へ言った言葉は、ブーメランとして私に返ってきたのです(笑)
※ブーメランとは・・・自分が相手に言った批判や発言が自分にも当てはまっていて、同じことを言われる事。『お前が言うな』('ω')ノ
自分の言葉がブーメランだと感じた理由
今回は、長男が心の中で思っていた予定を、予告もなくいきなり押し付けられ、その予定を達成できなかった事を私のせいにされました。
そりゃ私も、キレますよ。
知らんし、いつもどおり私も起きているのに私のせいだと責められるなんて、腹が立ちます。
ですがそれって、私が子どもたちに対してよくしている事なんじゃないかと気付いたのです。
私の仕事は、大体同じ時間なのですが、たまに仕事の開始時間が早くなることがあります。
なのでその日は、早く保育園に行かなければいけません。
ですがその予定も子どもたちに伝えず、ただ自分の都合で子どもたちを起こし、急かし、
遅い!!
●●のせいで家を出るのが遅くなったやん!!
と怒っているのです。
子どもからしたら、
あんたの予定なんか、知らんがな・・・( ・´ー・`)
ですよ。
早く出るなら前日に言っといてくれ・・・( ・´ー・`)
ですよ。
ちょっ、これ見事に長男とのやり取りの逆バージョン過ぎる(;^ω^)
もちろん子どもが小さいから、言っても分からないという事もあります。言ってその時は分かっても、一晩寝たら忘れてるって事もあります。
でも自分自身の予定も事前に伝えず、子どもたちを自分の予定に合わせようとするのは、一人の人間として子どもを見ることが出来てないのかなーと思いました。
子どもは黙って親の言う事を聞いていろ!みたいな・・・
もし同じような事を仕事でやったら、結構な反感を買うんじゃないかな(;^ω^)
長男とのやりとりから、私も理不尽に子どもたちを振り回しているなーと感じたのでした。
効果があるか分からんけどやってみる
今後は、いつもとスケジュールが変わる場合は、ちゃんと子どもたちに話そうと思います。
下の子はまだ話が分かりませんが、上の子は結構話が分かりますから。
もし上の子がその予定について忘れていても、ちゃんと話した事を伝えると、
そうやそうや、言ってたわー!( ゚Д゚)
と思い出してくれる事が多いので、きっとそこからスムーズにいくと思うのです。
予定を突然言って相手の予定を振り回す事を他人には出来ないのに、自分の子どもには出来るってどうなのかなーと思います。
子どもを一人の人間としてきちんと扱うのって、本当に難しいですよね(;´Д`)
まだまだ私の中にも、黙って子どもは親の言う事を聞いておけ!と理不尽に上から押さえつける気持ちが強くあります。
ですが、子どもだからと言ってまだ分からないからと決めつけるのではなく、一人の人間として、大人と同じように伝えるべきことは伝えないといけないなーと思うのです。
そんな事を、長男とのやり取りを通じて感じたのでした。
まとめ
長男の理不尽な怒りは、私にとって鏡でした。
知らず知らずのうちに、親の態度が子どもにもうつるのが怖いですね・・・(;´Д`)
でも気付かせてくれた長男に感謝です。
まだまだ私の中にも、子どものくせに!という気持ちが強くあります。
が、子どももいつまでも子どもではありません。
子どものくせに!な今のままの私の気持ちだと、子どもたちが思春期になった時、爆発が止まらないでしょうね(笑)
そうならないようにも、子どもの気持ちを考え、自分の行動を振り返りたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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