人生それなりにハードモード

9歳と6歳の子持ちワーキングマザーが、人生を楽しむ為の日々の記録

【実家の生前整理】お雛様と五月人形の処分方法についてまとめてみました

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皆さん、生前整理はお考えですかー?

旦那にお尻を叩かれながら毎日保育士試験勉強、めぐりずむ(@megurhythm33)です、こんばんは。

 

さてさて。

うちの母が最近、生前整理的な事を始め、私が実家に手伝いに行ってます。

母自身、そうじ力や断捨離などを経てきた為、母の年代にしては物を捨てる事に抵抗がありません。

母曰く、

 

身体が動くうちに整理しとかないとな。

私らが死んだ後、この家片付けるのあんたらやで。嫌やろ?

 

との事。

うん、母の心遣い感謝します(笑)

 

そうやって先日、私の雛人形と兄たちの五月人形を処分しました。

私も兄たちも必要ないと言っていて、押し入れの中に長年スペースを取り続けていたモノ達です(笑)

雛人形や五月人形の処分なんて始めはどうしたらいいのか分からなかったのですが、調べて手を付けるととっても簡単でした(;^ω^)

 

という事で今回は、雛人形と五月人形を処分したお話です。

 

【目次】

 

雛人形と五月人形の処分方法

我が家の雛人形は、時代が時代なのでフル装備―お道具がついた七段飾りです(;^ω^)

そして五月人形は、兜のやつになります。兜もコンパクトな物ではなく、隣に弓矢とか飾るそこそこでかいやつです(笑)

 

これらを処分する方法を調べたところ、こんなところがヒットしました。

 

ゴミとして出す

雛人形と五月人形はぶっちゃけ、

 

普通ゴミと粗大ごみで処分が可能です

 

・・・うん、まあそうだろうね。

 

ゴミ袋に入る物は普通ゴミ、骨組みやケースなどの大きい物は粗大ゴミとして出せば完了です。

お住まいによって細かいルールはあるかもしれませんが、多分どこでも似たような感じで処分できると思います(;^ω^)

 

そして金額を調べたわけではありませんが、おそらく一番安い処分の仕方です(笑)

 

お寺や神社で人形供養をしてもらう

日本人形って、そのまま捨てるの怖いですよね・・・(;´Д`)

そういう時は、お寺や神社で人形供養をして頂くという方法があります。

もちろん供養後の人形は、お寺や神社が引き取り、その後お焚き上げをしてくれたりします。(しない所もあるそうですが)

 

料金は、人形の量やお寺・神社によって違いますので、問い合わせると良いと思います。

ただし引き取って頂けるのはお人形だけなので、雛人形のひな壇などの道具は受け付けてくれません。それらはゴミとして捨てる事になります。

 

今だと、お寺や神社でも郵送で受け付けてくれるところや、お寺や神社以外の業者が人形供養を代行しているところ、お道具関係も含めて一式受け付けてくれるところもあるので、自分に都合に合った方法を選ぶといいですね。

 

寄付する

雛人形や五月人形を、発展途上国などに寄付することが出来ます。

 

ワールドギフト♪人形を途上国に寄付致します。雛人形(ひな人形)等を自宅で回収し処分せず徹底リサイクル

 

こちらは寄付出来る人形が決まっていますが、お道具などを含めた一式を寄付することが出来ます。

調べると、他にも寄付出来るサイトがありましたよ。

 

自分が使わなくなった人形が、誰かに使ってもらえるなんて、それはそれで嬉しいかもしれません。

 

 

 

調べるとこんな感じでした。

その他には、「売る」という選択肢もあります(笑)

 

母が選択した処分方法

いくつかある処分方法で、母が選択したのは、

 

雛人形:お人形は人形供養。その他はゴミとして処分

五月人形:ゴミとして処分

 

でした。

始めは寄付という方法を考えていたのですが、郵送代やら箱の大きさとか、何だかややこしそうだったので、シンプルに決めたようです。

五月人形は兜なので、人形として扱われなかったんだと思います(笑)

 

母と二人でせっせと人形以外をゴミ袋に入れていきました。 

大きな箱だった雛人形と五月人形でしたが、ごみ袋に入れて箱をつぶすと本当に小さくなりました(;´Д`)

 

雛人形と五月人形の段の骨組み部分、五月人形の台や屏風などは、粗大ごみとして出されることになりました。

その他は普通ゴミで持って行ってもらえたそうです。

 

私たちが産まれて、皆が喜んで、お祝いに買ってもらった雛人形と五月人形が、あっという間に小さくなって袋に包まれる様子は、少し切ない気もしました。

ですが私たち兄妹も、家庭を持ち家を出た身。

不要だと実家に置いておくくらいなら、思い切って処分した方が人形にとってもいいのではないかと思います。

 

人形たちがいなくなった押し入れは、とってもスッキリしました。

母も長年気になっていた事が一つ片付いて、ホッとしていた様子でした。

 

雛人形は、母と話し合った結果、大阪市内の四天王寺というお寺で人形供養をして貰う事にしました。

四天王寺で人形供養をして貰った話は、また次回に書きたいと思います。

こちらのお寺で供養して貰えて、とても良かったとだけ書いておきます(笑)

 

まとめ

お雛様も五月人形も、処分するのが難しい物だと思っていました。

しかし実際調べてみて、実行してみると、処分はとても簡単でした。 

 

もし実家のお雛様や五月人形の処分に困っている方がいらっしゃれば、先ほど挙げた方法を試してみてはいかがでしょうか?

意外と簡単に、お別れすることが出来ますよ。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

過去の記事に、★やはてブ、コメントを下さった皆さんも感謝です(^▽^)/

 

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