投資信託は積み立て&長期運用!少額から始めた我が家の投資信託の結果が良い感じな件
おはようございます、めぐりずむです(≧▽≦)
突然ですが、
よーくかんがえよー♪
お金はだいじだよー♪
という歌が頭に浮かびました(笑)
そして古い(;^ω^)
私はお金管理が上手くないです(突然!)
でもアベノミクスという言葉が出てきて、景気が上向きになった8年前ぐらい? に、初めて投資信託とやらを買いました。
その時は、テレビで景気が上がってるから投資がいい、みたいなあおりがあったような気がしますが、それにまんまとのせられたのが当時の私(笑)
その時読んだ本、「投資の大原則」に従って、投資信託の積み立てを始めたんですよね。
まあ当時は大した勉強もせずに始めたわけですが、結果的には
やってて良かったな
あの時の私、グッジョブ!!
って思ってます(笑)
ということで、今回はずっと積み立てていた投資信託が増えてる!っていうお話です(笑)
投資信託って?
投資信託の説明を投資信託協会さんから引用すると
「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」
らしいです。
私の感覚としては、
色んな会社の株をちょっとずつ集めて「●●セット」みたいにした金融商品
みたいに思ってます。(あってるか?)
①皆からお金を集めて運用するので少額から始められる
②個人では高くて買えない会社の株なんかも買える(投資信託の投資先に入っていたら)
③運用はプロがやってくれる
④色んな会社の株を集めているので、どっかの会社の業績が悪くなっても共倒れしない
などというメリットがあります。
ただ銀行みたいに元本保証ではないので、損する場合も大いにありうる。
そんな感じですね。
この「損する場合」っていうのが怖くて、手が出せないっていう話もよく聞きます。
投資の大原則にのっていた安全な投資方法
「投資の大原則」を読んだとき、こう書いてました。
随分昔なので間違っていたらすみません(;^ω^)
①投資信託の10年以上の積み立てが利益が出る可能性が高い
②手数料の安いインデックスファンドを買え
③国内株・海外株の2種類のファンドを買え
と。
さっきも書きましたが、投資って元本割れするのが怖いんですよね。
100万費やして110万になったら設けですが、50万になったら-50万円の損ですよね。これが怖い。
投資信託の10年以上の積み立てが利益が出る可能性が高い
この本では、投資信託の10年以上の積み立てをした場合、損する可能性が少ないと書いてありました。
もちろん投資ですから、アベノミクスのように株価がドンドン上がる時期もあれば、リーマンショックで暴落することもあります。
でも株価が下がるのは、悪いことばかりじゃないんです。
積み立て投資をしていた場合、株価が下がるとその分だけたくさん株が買える。
ということは、景気が良くなった場合、多く利益が出る。
例えば、
1株1万円の株を一株を買った。
翌月には一株5,000円に下がっちゃったけど、めげずにまた1万円分買った。今度は一株5,000円だから二株買える。
更に翌月、5,000円だった株の値段が1万円に戻った。
ってなると、現在持っている株は三株だから、
一株1万円×3株で3万円分の株を持っている。
でも投資した金額は、2万円。
ってことは1万円の儲け。
ということになる。
株価が下がって一見損したように見えるけど、我慢してずっと同額の投資信託を買い続けていたら、いつかは上がるんです(笑)
だから長期運用が超大切!
下がった株価は、すぐに元に戻るわけじゃないですからねー。
私も、アベノミクス時期に買った投資信託が、リーマンショック時には半額になっていました。
大損ですよ(゚Д゚;)
ですが自動的に定期的に買うように設定して放っておいたため、気づいたら景気が回復して、またどんどん上がっていきました。
てかずっと放置していたので、半額になったことすら知りませんでした(ぉ
その他にも、チャートを見ると、えらく株価下がったなーって時もありましたが、そのうち回復して、全体的には上昇傾向にあります。
ここまで無関心っていうのも危ないとは思いますが(;^ω^)、暴落しても
10年間は寝かしておく!
くらいの感覚で気長に待っていた方が、精神的安定を図れると思います。
FXをしていた時は、それはそれは精神的余裕がなかったので。
なので、あまり投資に時間がとれないよーという方には、投資信託の長期運用がおススメです♪
手数料の安いインデックスファンドを買え
投資信託は、持っているだけで手数料がかかります。
まあそうですよね。
だって運用をプロに任せているんですから。
その値段は、商品によってピンキリです。
投資信託の安全な運用は、10年以上の積み立て。ってことは、期間が長ければ長いほど手数料が積み重なっていくわけで。
なので投資の大原則では、
手数料の安い投資信託インデックスファンド
を買うように勧めています。
インデックスファンドとは、SMBC日興証券さんによると
インデックスファンドは、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託です。
とのことです。
つまりインデックスファンドは、
儲けを出す為に、どんどん投資していくぞー!!(アクティブファンド)
ではなく、
株価指数に合わせた投資成果が出たら、まいっか( ゚Д゚)
なノリなので、プロががっつり力を入れない分、手数料がお安いんです(笑)
学校の成績で常に高得点を目指すのではなく、平均値を目指す。
皆が良ければいい点数、悪ければ悪い点数。そんな感じですね。
なので、長期運用にはインデックスファンドがおすすめ。
国内株・海外株の2種類のファンドを買え
後たしか、インデックスファンドを買うとき、
国内株を扱っているファンドと海外株を取り扱っているファンドの2種類を買え
と書いていた気がします。
これは、国内の景気が悪くなった時のリスク回避として、海外株だけを取り扱う投資信託も買っておけ、って理由だったと思います。
短期でなく長い目で
今あげた内容は、10年以上投資する時間がある人向けです。
なので、すぐに利益が欲しい!お金がいる!という人には向きません。
でもさっき上げた2点を守れば、損する可能性も少ないらしいので、
投資怖い(´Д`)
という方は、投資信託を毎月少額を長期運用することから始めたらいいと思います。
大体毎月最低金額500円ぐらいから始められますよ!
我が家の結果は・・・
うちの家は、収入がかなり少ないですが、ほんと少額で積み立てを続けています。
子ども名義と私名義の3人分で運用しています。
正社員で働いていた時は、毎月5,000円×2で。
辞めてからは、それでも毎月1,000円×2で運用を続けています。
子ども名義分については、2,500円×2ファンド×二人分ですね。
こちらは貰ったお年玉やお祝い金で運用していますので、生活費からは出してません(;´∀`)
投資のお金は、生活費ではなく余暇金っていうのも鉄則ですよね。
金額変わっちゃったけど、少額でも積み立てていくのが大切だと思って続けてます。
でも一番古いファンドは、取得単価が今2倍になってます。
もう一つも1.5倍ぐらいになってます。
元では少ないでですけどね!
リーマンショックの打撃を受けたのにも関わらずです。
これが短期投資なら、死んでたでしょう(;^ω^)
子どもたちの投資信託は、学費もしくはお金が必要になった時(結婚・免許・引っ越しなどなど)に使う予定なので、これも長期運用です。
私の投資信託は、老後の為ですかね(笑)
過去にFXもやってましたが、ほんとあの時は少しでも下がると精神的動揺もひどく、会社でトイレに行くたびに為替の動きをみているほどでした。
投資信託の長期運用は、ある程度放っておけるので、精神的な安定も図れます。
我が家はこんな感じでコツコツやっています。
まとめ
我が家の投資信託についてお話しました。
投資信託の良い所は、少額から始められるところ。
さっき言った2点を守って頂ければ、損する可能性は少ないと言われています。
もちろん、絶対大丈夫ではありませんが。
我が家でもあれだけの少額でも続けられています。
そして銀行に預ける以上の利益を出してくれてます。
投資信託に興味のある方の参考になれば幸いです♪
投資怖いぉ!
という方は、是非この本のご一読をお勧めします(≧▽≦)